ハッピーノート(アプリ)の便利な使い方
「3行日記」という言葉を聞いたことがありますか?
新しいことをチャレンジしたい方にとって、これは非常に実用的な日記です。
「3」という限定された枠内に書く手法は、多すぎず少なすぎず、私たちが習慣づけて行って行くのにちょうどいい数字です。
いくつも書くのは難しいと思いますが、「3つだけ書いてね」と言われれば、心理的なハードルが下がると思いませんか?
ほとんどの方は1日3回食事をしますよね?
食べた食事の内容を書くだけで、ほら3行!簡単に続くでしょ!
今まで日記を書こうと思っても続けられなかった方。
新しいことをはじめて自分を変えていきたい、けどなかなか1歩が踏み出せない方・・・・
新しい3行日記「ハッピーノート」はそんな皆さんの助けになろうと、2年以上の開発期間をかけてリリースされました。
目的に合わせていろいろな使い方ができます
①1日のよかったことを3つ書きとめる「よかったこと日記」として
人生を前向きな気持ちで生きている人たちの思考パターンはどのようなものでしょうか?
彼らは「ポジティブな考え方」を持っています。つまり前向きな物の見方です。
まったく同じ境遇におかれても、ポジティブな考えを持つ人と、ネガティブな考えを持つ人とでは、しあわせを感じる度合いが大きく異なります。
ネガティブな人でも、うれしかったこと、楽しかった出来事は経験しているはずなのでそのような「よかったこと」に目を向け続ければ、徐々にポジティブな考えを持つようになり幸せを感じることも増えていくというわけです。
ハッピーノートは、寝る前に1日のよかったことを3つ思い出して書き留める、というシンプルな日記として、ご利用いただけます。
今日、どんなよかったことがあったでしょうか?
〇ご飯がおいしかった
〇天気がよかった
〇仕事はたいへんだったけど勉強になった
〇疲れたからよく眠れそう
・・・・・なんでもいいんです。
自分がうれしいなと思ったことを書いていけばいいんです。
これを続けていくことがすごく大切なんです。
続けていくと「何かよいことないかな?」と、よいことを生活の中で探すようになります。
しばらくして日記を見返すと、自分がどのようなことに喜びを見出しているのかが分かり自己分析にもつながります。
このような点が、幸福学の観点からも、有効であるということです。
②感謝できることを1日3つ書く「感謝ノート」として
①番目の「よかったこと日記」は自分自身のことでしたが、
「感謝ノート」は、まわりのことに自分が感謝できる点を探すための日記です。
〇🔵🔵さんが挨拶してくれて感謝
〇ご飯を作ってくれて感謝
〇家族が元気でいてくれて感謝
・・・・・などなど、今までは「してもらって当たり前」と感じていたことが、実はそうではなかったことにきづかされます。
そして実際に相手に対して感謝の気持ちを持つようになります。
日々のストレスが多くなると、不満が溜まってしまいがちになります。
そんな時、ハッピーノートを使ってみるのはいかがでしょうか?
不満が感謝に変わっていくでしょう。
そうすると、自分だけでなく周りの人にもよい影響を与えるようになります。
感謝の気持ちをもつようになれば、ギスギスしていた職場環境が劇的によくなることだってありえるのです!
③新しい言語を覚えるための「ツール」として
外国語を学ぶうえで重要な要素となるのが、「実践」することです。
文法を勉強したら、次は自分でとにかく書いてみる。
書くことで、効率的に覚えていくことができます。
ハッピーノートの3行日記は、外国語を勉強する皆さんの助けになることでしょう。
例えば、このように使うことができます。
英語や中国語など、皆さんの覚えたい言語で
①何をした(動詞)
②どう感じた(形容詞)
③質問(疑問文)
といった内容の、短い1文を書いてみます。
動詞・形容詞・疑問文は、文法の3原則です。
これで日常会話が成り立っていきます。ほんの1言書くだけでいいのです。
書くことで学んだ文法を実践することができ、継続していけば自然とバリエーションも増え、上達への着実な1歩を踏み出せます。
いかがでしょうか?
世界中の人々が、この3行日記を用いてメンタルヘルスに役立てています。
よかったこと、感謝できる点を探して記録にとどめておくこと・・・。
結局は、物の見方が今後の人生を大きく左右するのかもしれません。
ぜひ、今日から実践してみてください!
※ハッピーノート(アプリ)について
引用元 ハッピーノート クラフト社ホームページより